お役立ち記事はもう不要。AI時代の新しい戦略で「人とAI」から選ばれる

従来のコンテンツSEOのように、自社サイトでお役立ち記事を量産する時代は終わりました。通りすがりの検索者に知識を提供する役割は、いまやAIが担っているからです。知識の提供をAIに譲ったあと、僕たちが人とAIから選ばれるために注力すべき「本当の決め手」についてお話しします。
住 太陽 2026.08.12
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お役立ちコンテンツはもう作らなくてよい

多くの企業が従来の「コンテンツSEO」の取り組みとして、いまもまだお役立ち記事コンテンツの制作を続けています。しかし今後はやめてしまうか、大幅に規模を縮小してしまっていいでしょう。一般論的なノウハウであれば、AIがウェブ全体から情報を集めて要約を生成するため、検索者がサイトまで記事を見にくることは期待できないからです。

以前のニュースレターでも述べたとおり、現在では通りすがりの検索者に知識(お役立ち情報)を提供する役割はすべてAIが担っています。一般的な疑問に答えたりノウハウをまとめたりすることは、もはやあなたの役割ではありません。AIが代わりにやってくれる仕事に、いつまでも自社の貴重なリソースを投じ続ける必要はないのです。

客観的な事実を不足なく掲載する

AIが自社サイトの情報をまったく使わないわけではありません。AIが回答を生成するとき「客観的な事実」を中心に自社サイトの情報を使います。自社サイト内の情報でも、製品仕様や料金体系、クライアントの成功事例、営業時間や各種ポリシー、よくある質問といった「客観的な事実」は正確に不足なく掲載していく必要があります。

これらの客観的な事実はまず一般の利用者が参考にする重要な情報です。一般の利用者が参考にするため、従来の検索エンジンでも検索結果に表示されやすく、クリックもされやすい傾向にあります。そしてAIも回答生成の参考にします。とはいえ、定期的に追加されていくのは事例くらいで、他は一度公開すればそうそう更新の必要はありません。

あとは選ばれる「決め手」に集中

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